2025年の大阪・関西万博。世界中のパビリオンを巡って楽しむ一方で、「夏の暑さが心配…」という声も多く聞かれます。
特に7月〜9月は猛暑が予想されており、熱中症対策やこまめな休憩が欠かせません。
そこで今回は、**「涼しい場所」「冷房の効いた休憩所」「暑さ対策」**にフォーカスして、実際におすすめできるスポットをまとめました。
これを読めば、快適に万博を楽しむ準備は万全! ぜひお出かけ前にチェックしてくださいね。
🏢 万博の涼しい場所は?屋内で涼めるスポット|冷房完備で快適な休憩所
🟩 関西パビリオン横の休憩室(東ゲートゾーンE45)
東ゲートから近い場所にあるこの休憩所は、冷房が効いた室内で、ソファ型のベンチや自動販売機も完備されています。
比較的静かで落ち着いた空間のため、暑さで疲れた体をクールダウンさせるにはぴったり。
さらに、「カームダウン・クールダウンルーム」も併設されており、騒がしさから離れて静かに過ごしたい人や、体調不良時の一時避難にも最適です。
🔹 熱中症が心配な高齢の方や、小さなお子さん連れの方に特におすすめです。
🟩 企業パビリオン内のロビー&待機エリア
人気の企業パビリオン(例:住友館・三菱未来館・パナソニックグループパビリオンなど)では、屋内に広々としたロビーや待機スペースが設けられており、しっかり冷房も効いています。
入場時間まで待つ間や、展示の合間にひと息つくのにもってこい。
多くの来場者が利用するため、混雑時間(正午〜14時)を避けるのがベストです。
🔹 日差しが強くなる昼前後は、パビリオン内部での“避暑”がかなり有効です。
🟩 インフォメーションセンターの室内待機所
会場内のインフォメーションセンターには、案内カウンターに加えて休憩スペースが設けられています。
冷房・椅子・トイレが揃っているので、地図やアプリで場所を確認しながら、安心してゆっくり休むことができます。
スタッフも常駐しているので、体調に不安を感じたときの相談窓口としても◎。
🔹 クールダウンしたい+情報収集もできる、まさに一石二鳥のスポットです。
🌳 万博の涼しい場所は?屋外で涼めるスポット|日陰・風通しが抜群の場所
屋外であっても、日陰や風通しのよい場所を選べば涼しさを感じられます。
以下は、**暑さが厳しい時期でも比較的快適に過ごせる“屋外の穴場スポット”**です。
🟦 静けさの森ゾーンの木陰ベンチ
「静けさの森」は、会場内でも特に自然が多く、木陰が広がる癒しの空間。
木々が生い茂っているため、直射日光を避けながら休憩することができます。
ところどころに木製ベンチや石の腰掛けもあり、人の流れも少なめ。
混雑を避けたい方や、のんびり過ごしたい方にはぴったりの場所かもしれません。
🔹 暑さで消耗した気持ちも、自然の中でリフレッシュ!
🟦 水辺エリアのテラス席(いのちの遊び場ゾーンなど)
「いのちの遊び場」などの水辺エリアでは、水景と一体になった涼感テラスが用意されています。
風が通り抜けやすい設計になっており、自然の風と水辺の気化熱によって、体感温度が下がりやすいのが特徴です。
特に早朝や夕方は涼しさを感じやすく、写真映えスポットとしても人気を集めています。
中でも、もっとも手軽に涼を楽しめる定番スポットが、「いのちパーク」にあるミスト装置。
こちらでは、地面に埋め込まれたノズルから、15分おきに約3分間、霧のようなミストが噴き出す仕組みになっており、通りがかりでもサッと涼めるのが魅力です。お子さまにも大人気で、暑い日のちょっとしたリフレッシュにぴったりです。
🔹 飲み物を持って、水辺のベンチで“プチ避暑地気分”を味わえます。
🟦 屋根付き団体休憩所(S19)
「いのちのパーク」近くの、団体利用を主に想定した休憩エリアS19には、屋根付きの開放型空間+ミスト噴霧装置が備わっています。
一般客も特定の時間帯(平日の14時半以降と土日祝)に使用可能で、空いているときはかなり快適。
自動販売機が隣接していることが多く、水分補給にも困りません。
🔹 ミスト+屋根+風通し=三拍子そろった“涼しさの裏スポット”です!
❄️万博の涼しい場所は? 特別な涼感スポット|氷・冷却技術で快適に過ごせる体験型
大阪・関西万博では、未来のテクノロジーや快適な空間演出を活かした「特別な涼しさ体験」ができるスポットも注目されています。
ここでは、普通の休憩とは一味違う“ひんやり体験型スポット”を紹介します。
🧊 進歩の広場「氷のクールスポット」でひんやり休憩
「「進歩の広場」の「氷のクールスポット」は、空調メーカーのダイキン工業が手がけたユニークな休憩スペースです。
自然のエネルギーを活かした空調システムが使われていて、なんと室内を囲む透明な氷のパネルが、表面温度3〜8℃に保たれているんです。
特殊な技術によって、見た目にも涼しげで、ひんやり心地よい空間が実現されています。
暑さが気になる日でも、ここならほっとひと息つけそうですね。
ただし、ベンチの数が限られているため、混雑時は立ち休憩になることも。
🧊 スイス館の「赤い椅子」エリア
SNSでも話題のスイス館には、エアコンが効いた展示エリアと、「赤い椅子」が並ぶ屋内フォトスポットがあります。
この赤い椅子周辺は冷房が効いていて、見学の合間に休憩がしやすい隠れたクールスポット。
また、館内に流れる映像や音楽にも癒し効果があり、体感的な涼しさ+リラックスを同時に感じられます。
🔹 写真を撮りながら休憩できる、一石二鳥の「映え×涼」空間!
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🧊 ミストシャワーゲート(クールパス)でひんやり体験!
会場内のメイン通路には、**冷たいミストが吹き上がる「クールパス」**がいくつも設置されています。
通り抜けるだけで体がスッと涼しくなって、気分もリフレッシュ!お子さんたちにも大人気の仕掛けです。
さらに、場所によっては足元に熱を逃がす「涼感素材」が使われていることもあり、歩くだけで涼しさを感じられるのも嬉しいポイント。
ただし、ミストで床が滑りやすくなることがあるため、通るときは足元に気をつけて、安全に楽しんでくださいね。
🔹 炎天下でも「歩きながら涼しくなれる」画期的スポット!
📱公式アプリを活用すれば、涼しい場所も混雑状況もまるわかり!

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※提供:日本国際博覧会協会(公式)。信頼性のある情報源です。
💡 涼しいスポットを活用するポイント|混雑・熱中症を防ぐコツ
せっかく万博の涼しい場所を知っていても、タイミングや使い方を間違えると混雑に巻き込まれたり、暑さで体調を崩す恐れも。
ここでは、万博を快適に楽しむための「涼スポット活用術」をまとめました。
⏰ 涼しい場所は「午前・夕方」に狙うのが正解
- 昼12時〜14時はどの場所も混みがち。午前中や夕方16時以降の活用がおすすめ。
- 特に屋内スポットは、**ランチタイム直前(10〜11時)や(17時台)**が狙い目です。
🔹 気温対策とあわせて、「ゆとりある時間」を確保したいですね。
💧 水分補給は休憩前・後にしっかりと
- いくら涼しい場所にいても、水分補給を怠ると熱中症のリスクは高いままです。
- 自販機・売店は涼しいスポット近くにあることが多いため、休憩時に必ず水分と塩分を摂取しましょう!
🔹のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給をするように心がけましょう。
📱 アプリ&マップで「混雑度」と「スポットの場所」を把握
- 万博公式アプリでは、現在の混雑状況や、冷房スポットの位置が確認可能。
- あらかじめマップに印をつけておくと、歩き疲れたときに「近くの涼しい場所」がすぐ見つかります。
🔹 急な暑さや体調不良時も、迷わず避難できる準備を!
👪 子連れ・高齢者・妊婦さんは「休憩ルーティン」を上手に取り入れて
- 30分歩いたら10分休憩を目安に、あらかじめ涼スポットを経由するルートを立てておくと安心。
- 日傘・帽子・冷感タオルなども組み合わせて、**“熱さに負けない万博旅”**を計画しましょう。
🔹 暑さ対策は「装備+情報」が勝負です!
🗺️ ここで紹介したスポットがどこにあるか、一目でわかるように万博地図もご覧ください👇

画像引用元:https://salonkinoe.com/
✅ まとめ|冷房休憩スポットで暑さ対策も万全に
暑い季節の万博も、「涼しい場所」「冷房の効いた休憩スポット」「自然の風を感じる屋外空間」などを
上手に使えば、快適に楽しむことができます。
本記事では、屋内外の穴場スポットから、特別な涼感体験、そして賢い活用法までをご紹介しました。
ぜひ、今回の情報を活用して、熱中症に気をつけながら安心・快適な万博の1日をお過ごしください!