ポケモンGOトレーナーの皆さん、**「ボックスパンパン問題」**にうんざりしていませんか?
- 「イベント中に捕まえられない!」
- 「整理がめんどくさい…」
- 「どのポケモンを捨てるか悩む!」
これ、あなただけの悩みじゃありません。X(旧Twitter)でも「ボックスいっぱいでストレス」「整理めんどくさい、誰かやって」と悲鳴が飛び交っています。**「検索コマンド」**を使えば楽になると知っていても、「覚えるのが大変」「使いこなせない」という声も多数。
でも、もう大丈夫です。
この記事では、そんな悩みを解決する**「ワンタップ自動化」の裏ワザ**を徹底解説します。このシリーズを読み進めれば、ポケモンGOが劇的に快適になりますよ!
【ポケモンGO】ボックス整理「めんどくさい」は卒業!「ボックスパンパン」と「めんどくさい」のリアルな声
Xを見ると、あなたの「めんどくさい」は多くのトレーナーの共通認識だとわかります。
- 「ポケモンGOのボックスがまたいっぱいになってきた…次のイベントに向けて整理しないとやばい。」
- 「捕獲したいのに、ボックスがいっぱいでボール弾かれるの本当にストレス。」
- 「ポケモンGOのボックス整理、誰か代わりにやってくれないかな。めんどくさすぎる…」
- 「どのポケモンを残して、どれを捨てるか考えるのが本当にめんどくさいし、悩む。」
- 「検索コマンド便利だけど覚えるの大変。もっと簡単な使い道ないかな?」
まさに、この「めんどくさい」を解決したい、でも「検索コマンド」はハードルが高い。そんな声が多数です。
次に、この悩みを解決する「ワンタップ自動化」の秘密をお伝えします。
【ポケモンGO】ボックス整理「めんどくさい」は卒業!スマホに登録!『ワンタップ自動化』検索コマンド徹底解説
そもそも「検索コマンド」って何?ボックス整理で役立つ基本のキ
「検索コマンド」とは、ポケモンGOのゲーム内で、**特定の条件に合うポケモンを、あなたのたくさんのポケモンの中から瞬時に探し出すための“魔法の言葉”**です。
想像してみてください。広い倉庫(ポケモンボックス)の中から、「赤い箱だけ」「〇月〇日に仕入れた商品だけ」を、キーワードを打ち込むだけで一瞬で探し出せるようなものです。
手動で一つ一つポケモンを見ていくのは大変ですよね?でも、この検索コマンドを使えば、目的のポケモンをサッと見つけられるので、ボックス整理の面倒さが劇的に減ります。
特にボックス整理で役立つ基本的なコマンドはこれです!
1. ポケモンの強さ(個体値)で絞り込むコマンド
ポケモンにはそれぞれ「個体値」という隠れた能力があります。これは「星」の数で大まかにわかるんですが、ボックス整理ではこの星の数で「この子、残すべき?送るべき?」の判断に使います。
例えば、こんな風にコマンドを入力すると、特定の強さのポケモンだけをピックアップできます。
コマンド | 意味(強さの目安) | ボックスでの見え方 | 活用例 |
0* | 星なし(個体値0-50%) | ポケモン名の上に星なし | ほぼ送ってOKな子を探す |
1* | 星1つ(個体値51-64%) | ポケモン名の上に星1つ | 強化するなら微妙な子を探す |
2* | 星2つ(個体値65-81%) | ポケモン名の上に星2つ | 普通レベルの子を探す |
3* | 星3つ(個体値82-99%) | ポケモン名の上に星3つ | 比較的強い子を探す |
4* | 星3つ+赤背景(個体値100%) | ポケモン名の上に星3つ(背景赤) | 最強!絶対に送っちゃダメな子 |

【ポイント】 「0*」や「1*」は、あまり強くないポケモンを探すコマンドだよ。「送る」対象のポケモンを見つけるのに役立つよ。
2. 特殊なポケモンを絞り込むコマンド
うっかり送っちゃうと後悔しちゃうような、特別なポケモンたちもいますよね。これらのコマンドを知っておけば、しっかり見分けられます。
コマンド | 意味 | 活用例 |
きら | キラポケモン | 他のトレーナーと交換すると、たまに「キラポケモン」になります。強化に必要な「ほしのすな」が少ないので、貴重です。 |
伝説 | 伝説のポケモン | レイドバトルなどで登場する、とても珍しい特別なポケモンです。 |
幻 | 幻のポケモン | イベントなどでしか手に入らない、さらに特別なポケモンです。 |
コスチューム | 特別な衣装のポケモン | イベント限定の帽子や服装を着たポケモンです。図鑑埋めやコレクションとして貴重。 |



【ポイント】 これらのコマンドの前に「!
」(NOT)を付けると、「きらではない」「伝説ではない」ポケモンを探せるので、誤って貴重なポケモンを送ってしまうのを防げるよ!
3. コマンドを組み合わせてもっと便利に!
検索コマンドは、単体で使うだけでなく、いくつかの記号で組み合わせて使うともっとパワフルになります。
[ & ] → AND(かつ) 例:「〇〇**かつ**△△」
[ , ] → OR(または) 例:「〇〇**または**△△」
[ ! ] → NOT(~ではない) 例:「〇〇**ではない**」
この記号を使えば、「個体値が低い かつ 伝説でも幻でもキラでもコスチュームでもないポケモン」みたいに、超ピンポイントでポケモンを絞り込めます。
例えば、
[ 0*,1* ] [ & ] [ !伝説 ] [ & ] [ !幻 ] [ & ] [ !きら ] [ & ] [ !コスチューム ]
こんな風にコマンドを組み合わせることで、あなたが**「送っても後悔しにくいポケモン」**だけを一瞬でリストアップできるんです!
【実践】「ワンタップ自動化」でボックス整理が劇的に変わる!おすすめ検索コマンド集
さて、前のセクションで検索コマンドの基本を理解できたところで、いよいよ本番です。ここでは、日々のボックス整理を劇的に楽にする**「ワンタップ自動化」**のための、具体的な検索コマンドの組み合わせと、その活用法をご紹介します。
これらのコマンドをあなたのスマホに登録すれば、もう面倒な手入力は不要!一瞬で必要なポケモンを絞り込めるようになります♪
1. 「送ってOK!」迷わず博士に送れるポケモンを見つけるコマンド
ボックス整理の最大の悩みは、「この子、送っても大丈夫かな?」という迷いですよね。以下のコマンドを使えば、基本的に送っても問題ないポケモンを効率よく見つけられます。
おすすめコマンド:0*,1*&!伝説&!幻&!きら&!コスチューム&!4*
- このコマンドが意味すること:
0*,1*
: 個体値が低い(星なし、または星1つ)ポケモンを絞り込みます。&
: 「かつ」という意味で、複数の条件を組み合わせます。!伝説
: 伝説のポケモンではない。!幻
: 幻のポケモンではない。!きら
: キラポケモンではない。!コスチューム
: 特別な衣装のポケモンではない。!4*
: 個体値100%ではない。
- なぜこのコマンドが便利なのか:
- 個体値が低く、かつ貴重なポケモン(伝説、幻、キラ、コスチューム、個体値100%)ではないポケモンだけが表示されます。
- これにより、**「とりあえず送っても後悔しにくい」**ポケモンだけがリストアップされるので、迷う時間が大幅に減ります。
2. 「進化マラソン用」や「アメ稼ぎ用」のポケモンを見つけるコマンド
経験値稼ぎの「進化マラソン」や、特定のアメが欲しい時に役立つコマンドです。
おすすめコマンド:進化&!3*&!きら
- このコマンドが意味すること:
進化
: 進化できるポケモンを絞り込みます。&!3*
: 個体値が星3つ(82%以上)ではない。&!きら
: キラポケモンではない。
- なぜこのコマンドが便利なのか:
- 進化させたいけど、個体値はそこまで高くない(=強化してバトルで使う予定がない)ポケモンや、キラではないポケモンを効率的に見つけられます。
- これらのポケモンは、進化させて経験値を稼いだり、アメに変換したりするのに適しています。
3. 「イベント限定」や「特別なポケモン」を効率よく探すコマンド(応用編)
特定のイベントで捕まえたポケモンや、特定の条件のポケモンをまとめて見たい時に便利です。
年齢〇〇
: 特定の期間に捕まえたポケモンを絞り込めます。(例:年齢1
で1日以内に捕まえたポケモン)色違い
: 捕まえた色違いポケモンだけを表示します。cp〇〇
: 特定のCP(戦闘力)を持つポケモンを絞り込めます。(例:cp1500
でCP1500のポケモン)名前
: ポケモンの名前で検索します。(例:ピカチュウ
)ほしのすな0-2500
: 交換済みのポケモン(キラポケモンになりやすい)を絞り込めます。



【ポイント】 これらのコマンドは、上記1や2のコマンドと組み合わせて使うことで、さらに細かく絞り込むことができるよ!
例えば、「0*,1*&!伝説&!幻&!きら&!コスチューム&年齢1
」と入力すれば、「今日捕まえたばかりの低個体値で、かつ貴重ではないポケモン」だけを一瞬で表示できます。
次のセクションでは、これらの便利な検索コマンドを、実際にあなたのスマホに「ワンタップ」で登録する具体的な方法を、iPhoneとAndroidに分けて詳しく解説します。これができれば、もうボックス整理で悩むことはありませんよ!
iPhone/Android別!検索コマンドの「ワンタップ」登録方法
前のセクションでご紹介した便利な検索コマンド。これらを毎回手入力するのは大変ですよね。ご安心ください!あなたのスマホの機能を使えば、たったワンタップで複雑なコマンドを呼び出せるようになります。
ここでは、iPhoneとAndroid、それぞれの設定方法を分かりやすく解説します。
iPhoneでの設定方法(ユーザ辞書)
iPhoneでは、「ユーザ辞書」機能を使って、短い「よみ」を入力するだけで長い検索コマンドが自動で変換されるように設定できます。
- 「設定」アプリを開く
- まず、ホーム画面にある灰色の歯車のアイコン「設定」をタップしてください。
- 「一般」をタップ
- 設定画面を少し下にスクロールし、「一般」という項目をタップします。
- 「キーボード」をタップ
- 「一般」の画面の中ほどにある「キーボード」をタップしてください。
- 「ユーザ辞書」をタップ
- キーボード設定の画面にある「ユーザ辞書」をタップします。ここがコマンドを登録する場所です。
- 新しい単語を登録する
- 画面右上の**「+」ボタン**をタップします。
- 【単語】の欄に、先ほどご紹介した検索コマンド(例:
0*,1*&!伝説&!幻&!きら&!コスチューム&!4*
)を正確に入力・ペーストします。 - 【よみ】の欄に、あなたが覚えやすい短い言葉(例:「ぽけその1」や「はずれぽけ」など)を入力します。これが、ワンタップでコマンドを呼び出すための「呪文」になります。
- 入力が終わったら、右上の「保存」をタップして完了です。



【ポイント】 「よみ」は、あなたがポケモンGOのアプリ内で文字を入力する際に使う言葉になります。短く、覚えやすく、他の言葉と被らないものがおすすめだよ!
Androidでの設定方法(ユーザー辞書 / テキスト拡張)
Android端末の場合も、基本的には同様に辞書登録機能を使います。お使いのキーボードアプリによって表示が多少異なりますが、Gboard(Google純正キーボード)を例に解説します。
- キーボードアプリの設定を開く
- メッセージアプリなどでキーボードを開き、**歯車アイコン(設定)**をタップします。
- もしくは、「設定」アプリから「システム」→「言語と入力」→「画面キーボード」→「(お使いのキーボード名)」と進みます。
- 「辞書」または「ユーザー辞書」をタップ
- キーボード設定の画面にある「辞書」または「ユーザー辞書」をタップしてください。
- 「+」ボタンで新しい単語を登録する
- 画面にある**「+」ボタン**をタップします。
- 【単語】の欄に、検索コマンド(例:
0*,1*&!伝説&!幻&!きら&!コスチューム&!4*
)を正確に入力・ペーストします。 - 【ショートカット】の欄に、あなたが覚えやすい短い言葉(例:「ぽけその1」や「はずれぽけ」など)を入力します。これが、ワンタップでコマンドを呼び出すための「呪文」です。
- 入力が終わったら、保存ボタン(チェックマークなど)をタップして完了です。



【ポイント】 Androidは様々な機種やキーボードアプリがあるため、もし上記手順でうまくいかない場合は、「お使いのスマホの機種名 キーボード 辞書登録」などで検索してみてね。
これで、あなたのスマホに「ワンタップ」で検索コマンドを呼び出す設定が完了しました!
実際にポケモンGOのアプリを開いて、ボックスの検索窓にあなたが登録した「よみ」を入力してみてください。変換候補に長い検索コマンドが表示され、タップするだけで瞬時にポケモンが絞り込まれるはずです。
まとめ:【ポケモンGO】ボックス整理「めんどくさい」は卒業!これであなたもボックス整理マスターへの第一歩!
お疲れ様でした!今回の「ワンタップ自動化」は、ポケモンGOのボックス整理に対するあなたの考えをガラッと変えてくれたはずです。
「めんどくさい」「時間がない」と諦めていたボックス整理も、スマホの力を借りれば劇的にラクになることを実感できたのではないでしょうか? これで、大切なイベント中にボックスがいっぱいになって捕まえられない…なんてストレスからも解放されます。
さあ、今日からぜひ、あなたのスマホに「ワンタップ自動化」のコマンドを登録して、快適なポケモンGOライフを手に入れてくださいね!
【次回のシリーズ予告】
「ワンタップ自動化」で整理が楽になったら、次に悩むのは「どのポケモンを捨てるか?」ですよね。
次回のシリーズ2では、【実践編】悩まない!ポケモンGO「送るべきポケモン」と「残すべきポケモン」の新基準と題して、あなたの迷いを解消する具体的な判断基準を徹底解説します。
そして、シリーズ3では、【維持編】ポケモンGO「ストレスフリー」!アイテムボックス整理術と、整理を習慣化する裏ワザで、さらに快適なプレイ環境を維持するコツをお伝えします。
どうぞお楽しみに!