新土曜ドラマ『良いこと悪いこと』怪しいのは誰？
2025年10月11日（土）よる9時から放送スタートする、日本テレビ系新土曜ドラマ『良いこと悪いこと』。
主演は間宮祥太朗さんと新木優子さん。同窓会で起きた同級生の不可解な出来事に迫るノンストップ考察ミステリーです。
視聴者が毎週「容疑者探し」を楽しめる構造になっており、第1話から強烈な謎が提示されました。謎の核心である「黒塗りされた6人」の共通点に焦点を当て、事件の全体像を整理し今後の展開を予想していきます。
【良いこと悪いこと】第1話考察｜謎の核心：塗りつぶされた6人と卒業アルバムの異変
物語は、卒業から22年ぶりに母校に集まった6年1組の同窓会から始まります。
当時校庭に埋めたタイムカプセルが掘り起こされ、中には小学生だった自分たちが描いた「みんなの夢」の絵が入っていました。
仲間から「何を描いたの？」と聞かれた高木は、慌てて自分の絵を隠してしまいます。その絵に何が描かれていたのかは明かされておらず、今後の伏線として注目されます。
そんな中、誰が入れたのか分からない1冊の卒業アルバムが見つかります。主人公・高木将（間宮祥太朗）が何気なくページをめくると、6年1組の顔写真の中で、彼自身を含む6人の顔が黒く塗りつぶされているという異変を発見するのです。
公開された事実①：卒業アルバムの異変
タイムカプセルから出てきた卒業アルバムには、6人の顔写真が黒く塗りつぶされていたことが判明。
その中には「高木将」自身も含まれていることが明らかになっています。
ただし、残り5人の名前やキャスト情報については、現時点で公式からは発表されていません。
公開された事実②：主人公・高木将の「心当たり」
同級生たちが「なぜこの6人が？」と不思議がる中、高木だけは、6人の共通点に心当たりがありました。
公開された事実③：最初に狙われた人物
卒業アルバムが掘り出された夜、黒く塗りつぶされた6人のうちの1人が姿を消すことに。
さらに、後に明かされる事実として、この6人は猿橋園子（新木優子）と深い因縁を持つ人物たちであることが判明します。
これらの事実から、事件は「塗りつぶされた6人」を標的とした連続的な出来事である可能性が高いことがわかります。そして、この事件の謎を解く鍵は、主人公の高木将が心当たりがあったという「6人の共通点」にあると言えます。
【良いこと悪いこと】第1話考察｜標的とされた「6人」の共通点とは？
高木将は、実家の小さな塗装会社「高木塗装」を継いだ3代目社長(34歳)。家族は、妻の加奈（徳永えり）と、娘の花音（宮崎 莉里沙)。小学生の頃は、みんなから「キング」と呼ばれていたクラスのリーダー的存在でした。
一方、もう一人の主人公・猿橋園子は、6年生のときに鷹里小に転校してきた少女で、現在は“美人すぎる記者”として活躍。公開されている情報によれば、黒く塗りつぶされた6人は園子と因縁を抱える同級生たちであることが明らかになっています。
事実情報から整理できる方向性
- 高木将の「心当たり」
小学生時代に「キング」と呼ばれたリーダー的存在。高木にだけ分かる「6人の共通点」が存在する。 - 猿橋園子の「因縁」
園子は6年生の時に鷹里小にやって来た転校生である。塗りつぶされた6人は、園子と特別な因縁を持つことが公開情報から判明している。
つまり「塗りつぶされた6人」の謎には、高木が知る共通点と園子が抱える過去の因縁という、2つの視点が関わっています。この2つの視点が交わったとき、物語は「6人の共通点」という核心に近づき、真犯人の目的や動機が浮かび上がると考えられます。
高木と園子のバディ関係
物語のもう一つの軸となるのが、高木と園子の協力関係です。
「次に狙われるかもしれない」という恐怖を抱える高木と、「自分が疑われるのは避けたい」と考える園子。
それぞれ立場は違えど、お互いの思惑が一致したことで、二人は事件の謎と真相を追うバディとして動き出します。
【良いこと悪いこと】第1話考察｜容疑者となり得る同級生キャスト一覧
物語は、間宮祥太朗さん、新木優子さんを含む、鷹里小学校6年1組（2003年度）の卒業生たちが再会し、やがて不可解な出来事に巻き込まれていくところから始まります。
ここでは、公開されている主要なキャストと役柄を整理していくよ！
将公開されている主要キャスト
| 役名 | 出演者 | 役の紹介 |
|---|---|---|
| 高木将（キング） | 間宮祥太朗 | 小学生時代はクラスのリーダー的存在で「キング」と呼ばれ、現在は実家の塗装店を継いだ一児の父。 |
| 猿橋園子（どの子） | 新木優子 | 6年生の時の転校生。かつて「どの子」と呼ばれ、現在は「美人すぎる記者」として「週刊アポロ」で活躍する。 |
| 小山隆弘（ターボー） | 森本慎太郎（SixTONES） | 高木の親友で、アプリ開発を行う会社「TURBOinc.」社長。 |
| 土屋ゆき（ゆっきー） | 剛力彩芽 | 専業主婦。（旧姓は塙） |
| 小林紗季（委員長） | 藤間爽子 | 当時委員長を務め、現在は区民事務所職員に従事。 |
| 中島笑美（ニコちゃん） | 松井玲奈 | ホステスとして働く。 |
| 豊川賢吾（トヨ） | 稲葉友 | 美容師。 |
| 羽立太輔（ちょんまげ） | 森優作 | ニート。 |
| 武田敏生（貧ちゃん） | 水川かたまり（空気階段） | 薬剤師。 |
| 桜井幹太（カンタロー） | 工藤阿須加 | 居酒屋「北の桜」店主。 |
※画像は、記事用に制作したイメージイラストです。
【良いこと悪いこと】第1話から見える「考察のカギ」
『良いこと悪いこと』は、「誰が真犯人か？」、そして「真犯人の目的は何か？」という2大テーマで進行するノンストップ考察ミステリーです。
ドラマを深掘りするうえで、特に注目すべきは以下の3点だよ！
- 「塗りつぶされた6人」の共通点が明かされる瞬間
- 高木と園子のバディ関係がどう進展し、彼らが抱える秘密は何なのか。
- 同級生それぞれの「良いこと」「悪いこと」が、過去と現在でどう結びついていくか
彼らの言葉や行動の全てにヒントが隠されていないか、毎週注意深くチェックする必要がありますね！
【良いこと悪いこと】第1話考察｜黒塗り6人の共通点と今後の展開予想 まとめ
『良いこと悪いこと』は、
- 「誰が真犯人なのか？」
- 「真犯人の目的は何か？」
この2つのテーマで進んでいくノンストップ考察ミステリーです。
第1話の公開情報だけでも謎は十分に深く、毎週の放送が大きなヒントになりそうです。
次回以降の記事では、新たに明かされた事実や伏線を整理しながら、引き続き「黒塗り6人」の謎を追っていきます。